昨日お越しになられたお客様。
山田さんの作品の1つを見て
ぜひこの写真を絵(日本画)にしたい、とのこと。
その方は15年以上日本画を描き続けており、小牧の市民展では市長賞を取ったこともあるそうです。
この写真は以前にも、油彩画家に絵にしたいと言われていたこともあるそうで、どこか絵描きの心をくすぐるようです。
山田さんは現在、「風景と旅の写真家」と名乗っていますが、この度の出来事から新たな「二つ名」を考えねばと、昨日は私と山田さんで考えていました。
「絵にしたくなる写真を撮る写真家」
がまあ無難かなあと結論付けていましたが
本日お越しくださった山田さんの奥様にそのお話しをしたところ
「絵描きの心をくすぐる写真家」
と、とてもシックリくる二つ名が返ってきて、そのあまりにも見事な回答に思わず「おー」と感嘆声をあげてしまいました。
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「幽玄」という言葉を 思い出していた
余情という 象徴的な美をもたらした
「駒つなぎの桜」を撮影しながら
私は この名木の象徴美に 魂を奪われていたのかも・・・・