わッつギャラリーでは、5月11日(水)から5月15日(日)まで、市川千恵子・大沢鈴子さんによる展覧会「93歳の二人展」(ぬり絵、木目込み人形、色鉛筆画等)を行います。
市川千恵子さんは昨月4月で93歳になりました。
大沢鈴子さんは今年の9月に93歳になります。
女学校自体の同窓生であり、長年の親友である2人による人生初めての展覧会です。
女学校時代に出会った友人二人。
戦争・結婚・子育て・起業・・・いろいろな事があったけれど、笑顔で毎日を生きる90代。
千恵子ばーばの「大人のぬり絵」と鈴子ばーばの「木目込み人形」。
笑顔の秘訣を見に来てください。
市川千恵子さん
市川さんは5年ほど前、新聞に載っていた「大人のぬり絵」に興味を惹かれ、始めようかと考えていたところ、全くの偶然で同時期に娘がスーパーの本屋でぬり絵の本を見つけ、市川さんに良いのではと買ってプレゼントをしたことがきっかけで、塗り絵を始めました。
ぬり絵のベースは買ってくる本で、配色は本の見本通りですが、色の濃淡は自身の好みでつけているそうです。
ぬり絵にかける時間と行う時間帯を決め、規則正しく、しかし楽しく毎日ぬり絵に取り組んでいます。
2022年5月12日(木)の中日新聞の紙面上(近郊版)にて、この展覧会について取り上げていただきました!
展覧会風景&作品たち