わッつギャラリーでは、10月22日(金)から10月27日(水)まで、野田和子さんによる「伊勢型紙と和紙による『源氏物語』の女君展」を行っています(賛助出品として、竹市幸司さんの能面も展示しています)。
竹市幸司氏による賛助出品及び「源氏物語・女君の能」の講演
能で六条御息所や浮舟に使う能面6面を展示。
講演は能のおいたち、源氏物語とのかかわり、途中「葵の上」の一部、「野宮」の一部を竹市氏が謡い、奥様が鼓を打つ実演があります。
竹市氏は金剛流の能を30数年、能面制作に15年携わってみえます。
10月23日(土)には、竹市幸司さんによる講演 「源氏物語・女君の能」があり、真にありがたいことに70名以上もの方がお越し下さり、竹市さんのお話と実演を堪能されました(本来ならば、竹市さんの講演は11:00と14:00の2回でしたが、予想以上の方が来られたため、15:00すぎにもう1度講演をしていただきました)。