わッつギャラリーでは、2011年6月3日(金)から6月8日(水)まで、柳沢幸子さんによる「チャイナペインティングと水彩画展」を行います。
柳沢幸子さんは春日井市にお住まいの方で、現在、自宅にて生徒を10人以上かかえるお絵かき教室を主宰しています。
8年前、東京に住む姉がやっているチャイナペインティングを見て惹かれ、自分でも始めた柳沢さん。ノリタケで2年ほどチャイナペインティングの技巧などを習った後は、自宅にて独自で描き続けています。
これまで油絵や染色など様々な芸術に挑戦してきた美大出の柳沢さんですが、結局、「チャイナペインティング(装飾美術)」と「水彩画(絵画)」という、好きなものだけが残ったそうです(現在でも続けている)。
柳沢さんがわッつギャラリーにて個展をなさった理由として、
・ わッつギャラリーを見て気に入った(ありがとうございます)
・ 作品をためておくことよりも人に見てもらいたい
・ 現在の歳になって作品を売って身辺すっきりさせたいとの想いが出てきた
(今年の3月11日に起こった東日本大震災によってその想いがさらに強くなった)
主に上記3つの理由が挙げられます。
柳沢さんは今後も水彩画を続けていきますが、チャイナペインティングに関しては、材料と根気があり、目が良い限り続けていくそうです。