わッつギャラリーでは、2012年7月6日(金)から7月18日(水)まで、丹羽真巳さんによる「ステンドグラスと小物たち」を行います。
丹羽真巳さんは犬山市在住のステンドグラス作家で、「家庭工房 空」を主宰しています。
この度の展覧会は、丹羽真巳さんの作品が中心ですが、丹羽さんの母親である森元のり子さんと娘さんの琴音さんの作品も一緒に展示してあり、親・子・孫の3代での作品展ともなります。
丹羽さんがステンドグラスを始めたのは、森本さんの影響でした。
森元のり子さんは過去に油絵(中学生時)や陶芸(1年ほどでやめた)にふれたことはありますが、17年前、ステンドグラスの教室に参加したことで本格的にステンドグラスを始めることにしました。
そして、教室に通い始めてから4年ほど後、自宅でステンドグラスを制作するために電気窯を購入し、自宅の部屋を工房にしてステンドグラスの教室を始めました。
丹羽真巳さんは今から2年ほど前、保育士の仕事の合間にちょこちょこと森本さんの教室に顔を出し始め、その後本格的にステンドグラスを始めました。
丹羽琴音さんは現在小学5年生。祖母や母親がやっているステンドグラスに小さい頃から興味を持ち、度々工房をのぞきに来ていましたが、危ないということでこれまでは工房には入れませんでしたが、1年ほど前に工房に入ることを許され、それからは祖母や母親から手ほどきを受けつつ自分の作品を作っています。
展覧会風景&作品たち