わッつギャラリーでは、2021年11月17日(水)から21日(日)まで、山室美恵子さんによる展覧会「陶のうつわ展」(陶芸)を行います。
蕎麦用の平皿、蕎麦猪口、小皿、茶碗、湯呑、珈琲カップなど陶器200点ほど展示販売します。
山室美恵子(工房 四十雀)
1958年に長野県下条村に生まれる。
1976年に就職で名古屋に転居し、仕事をしながら5年ほど常盤女学院(夜間)で和裁を学びました(このとき伝統文化「着物」に触れたことが今につながっている)。
小学3年で不登校になった娘と粘土遊びをしたことが陶芸を始めるきっかけとなり、岐阜県土岐市の窯元で薪窯を手伝い始め、毎年通っているうちにどんどんはまっていき、現在まで続けています。
*古墳時代から受け継がれてきたこの地域の文化「須恵器」「古瀬戸」「美濃焼」などを見て歩くたびに、存在感があり、美しく洗練された陶に魅せられていき、芸術的な作品に近づきたいと強く思うようになりました。
「陶のうつわ」には不思議な力があります。
お気に入りのうつわがあるだけで、食事が美味しくなり、心が潤い豊かになります。
軽さや使い勝手はもちろんのこと、「見てほっこり・使って癒され・あきない」うつわ作りを心掛けています。
展覧会(わッつギャラリー)
・2016年 6月 陶のうつわ展
・2018年11月 陶のうつわ展
展覧会風景&作品たち