ギャラリーカフェわッつ

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「春日井市の80年写真集」掲載写真展 by 竹下征男

わッつギャラリーでは、2023年8月30日(水)から9月10日(日)まで、竹下征男さんによる展覧会「春日井市の80年写真集」掲載写真展(写真)を行います。

 

 

ギャラリーカフェわッつでは、春日井市の市制80周年を祝うため、わッつ独自で「春日井市制80周年勝手にお祝い企画展」と称し、皆さまより「春日井」をテーマにした展覧会を募集しています(「春日井」をテーマにした展覧会を行う場合はギャラリー代無料)。

そして、今回の竹下さんによる展覧会はその第一弾にあたります。

春日井市制80周年にちなんで発行された写真集に、竹下さん自身が応募した写真が12点掲載されました。

それら掲載された写真たちの拡大判と未掲載の写真を展示します。

昭和30年代(約70年ほど前)の春日井市内の記録写真で、全て自身の撮影した写真で、ネガフィルムで保管してあったものをデジタル化して印刷しました。

 

竹下征男

名古屋生まれ。

小学4年生の時に春日井に移り住みました。

写真を始めたのは中学1年生(13歳)の時。家にカメラ(パーレット)があり、親が使わせてくれたので兄弟と一緒に家族や景色の写真を撮りました。

パノラマになるような写真を撮り始めたのは中学3年生の頃。

広い景色があるとなんとかこれを撮りたいと思うようになり、実際に分割撮影し、現像してつなぎ合わせることをしました。

モノクロからカラー写真時代となり、個人でできることが少なくなくなったことでカメラ活動は停滞していました。

しかし、デジタルカメラが出てきたことで個人でできることが広がり、それに伴い写真活動も活発になりました。

写真の特徴は何と言っても「超パノラマ」写真です。

幅110cm、長さ30mほどまで印刷できるプリンターを個人で持っていることから、その強みを生かして超パノラマ写真を印刷しています。

 

 

 

展覧会風景&作品たち