ギャラリーカフェわッつ

「驚き」と「感動」の「わ」ッつを 春日井へ 愛知へ 日本全国へ そして 全世界へ!

伊佐治孝夫 水彩画展 by 伊佐治孝夫

わッつギャラリーでは、6月1日(水)から6月5日(日)まで、伊佐治孝夫さんによる展覧会「伊佐治孝夫 水彩画展」(水彩・パステル)を行います。

 

 

子供のころから絵を描くことが好きでした。

水彩画を55才から始めました。

きっかけはグリーンピア春日井で絵描きさんに出会ったことです。

透明水彩の画法と表現された透明感に魅力を感じています。

自分の絵の特徴は自分でもよくわかりませんが、「美しさ」をだすために色彩と明暗には気を付けて描いています。

絵のモチーフは固定していませんが、風景画が好きです。

 

 

 

2022年6月2日(木)の中日新聞の紙面上(近郊版)にて、この展覧会について取り上げていただきました!

 

 

 

 

展覧会風景&作品たち

「香り立つ時間」

「瀬戸大滝(愛知)」(左)
箕面大滝(大阪)」(右)

 

「誕生日に」

「神庭の滝(岡山)」

「情熱の頃」

「大倉滝(岐阜)」

 

 

 

伊勢型紙と和紙で彫る「おくのほそ道」後期 by 山中良子・西尾千賀子・野田和子

わッつ「ミニ」ギャラリーでは、山中良子・西尾千賀子・野田和子さんによるミニ展覧会【伊勢型紙と和紙で彫る「おくのほそ道」後期】を6月1日(水)から12日(日)まで行います。

 

 

松尾芭蕉の旅路、奥の細道を伊勢型紙と和紙で表現し、俳句と共に展示します。

宮田雅之切り絵画集「おくのほそ道」を参考にして彫ることに挑戦しました。今回はその一部です。

 

 

山中良子

長い教員生活を定年退職し、書道を学び、師範を取りました。そんな頃、伊勢型紙作品を見る機会があり、これなら書の大作などの制作をする体力がなくなっていた私にもできるかと考えて始め、これまで15年ほど取り組んできました。伊勢型紙の伝統文化としての奥深さや魅力に励まされて今日まで制作を続けております。

・日本エストニア友好協会賞

・愛知県教育委員会長賞

東海テレビ

豊田市文化振興財団賞

名古屋市市民芸術祭 市長賞  

他多数受賞

 

西尾千賀子

仕事の退職を機に、文様の奥深さや細かさが気に入り、伊勢型紙を始めました。家での時間で伊勢型紙や和紙切り絵、押し花などの新しい作品を制作しています。

 

 

ミニ展覧会風景&作品たち

「かさねとは八重撫子の名なるべし  那須野」(野田和子)

[訳] この子の名が「かさね」とは優雅な名だ。子供をよく撫子にたとえるが、名を「かさね」というからには、撫子は撫子でも八重の撫子であろう。(引用元:weblio https://kobun.weblio.jp/

 

「荒海や佐渡に横たふ天の川  越後路」(山中良子)

【句意】目の前に、はげしい波音の聞こえる暗い荒海が広がり、その向こうに佐渡の島影が黒く見える。仰ぎ見ると、空には天の川が、佐渡の方へしらじらと横たわっている。(引用元:「関西吟詩文化協会」http://www.kangin.or.jp/learning/text/poetry/s_D2_01.html

 

「今日よりや書付消さん笠の露  別離」(西尾千賀子)

【意味】ずっと旅を続けてきた曾良とはここで別れ、これからは一人道を行くことになる。笠に書いた「同行二人」の字も消すことにしよう。笠にかかる露は秋の露か、それとも私の涙か。(引用元:「奥の細道 朗読」https://hosomichi.roudokus.com/

 

「寂しさや 須磨に勝ちたる 浜の秋  種の浜」(野田和子)

【句意】古来あわれ深いものとして知られる須磨の浦の秋よりも、種の浜の秋景色は、さらにもの寂しくてあわれ深い。(引用元:「芭蕉翁 岐阜句集&句碑」http://www.ict.ne.jp/~sasa-mi/menu6.htm

 

 

 

伊勢型紙と和紙で彫る「おくのほそ道」前期 by 山中良子・西尾千賀子

わッつ「ミニ」ギャラリーでは、山中良子・西尾千賀子さんによるミニ展覧会【伊勢型紙と和紙で彫る「おくのほそ道」前期】を5月18日(水)から29日(日)まで、作品を替えて【伊勢型紙と和紙で彫る「おくのほそ道」後期】を6月1日(水)から12日(日)まで行います。

 

 

松尾芭蕉の旅路、奥の細道を伊勢型紙と和紙で表現し、俳句と共に展示します。

宮田雅之切り絵画集「おくのほそ道」を参考にして彫ることに挑戦しました。今回はその一部です。

 

 

山中良子

長い教員生活を定年退職し、書道を学び、師範を取りました。そんな頃、伊勢型紙作品を見る機会があり、これなら書の大作などの制作をする体力がなくなっていた私にもできるかと考えて始め、これまで15年ほど取り組んできました。伊勢型紙の伝統文化としての奥深さや魅力に励まされて今日まで制作を続けております。

・日本エストニア友好協会賞

・愛知県教育委員会長賞

東海テレビ

豊田市文化振興財団賞

名古屋市市民芸術祭 市長賞  

他多数受賞

 

西尾千賀子

仕事の退職を機に、文様の奥深さや細かさが気に入り、伊勢型紙を始めました。家での時間で伊勢型紙や和紙切り絵、押し花などの新しい作品を制作しています。

 

 

 

ミニ展覧会風景&作品たち

芭蕉曾良 旅立ちの図」(野田和子)

 

「あやめ草 足に結ばん 草鞋の緒  宮城野」(西尾千賀子)

 

 

「雲の峰 いくつ崩れて 月の山  月山」(山中良子)

 

「一の家に 遊女も寝たり 萩と月  市振」(西尾千賀子)

 

 

 

 

久萌・陶のアクセサリー展 by 久萌

わッつギャラリーでは、5月18日(水)から5月22日(日)まで、久萌(ひさぼう)さんによる展覧会「久萌・陶のアクセサリー展」(陶磁器のアクセサリー)を行います。

 

 

この度の展覧会では、陶磁器アクセサリーのパーツを額装した額装作品30点ほどと、陶磁器のアクセサリー約60点(販売品)を展示します。

 

久萌

幼い頃から絵を描いたり物作りが好きでした。

自己表現の素材を探していたときに、粘土と言う素材に興味を持ち、製作するもなかなか思い通りの形や色にならず、段々と突き詰めて行った事が陶芸を始めたきっかけで、大学生の頃から現在までずっと続けています(陶芸作品の販売を始めたのは2016年から)。

作品は細かくて繊細な細工がされており、陶磁器独特の風合いを生かして季節の装いが華やかになるようなアクセサリーを作っています。

身に着ける物が多いので手に取ったときに馴染むよう面取りを丁寧にするように心掛けています。

また軽くて丈夫な仕上がりになるように様々な粘土を独自にブレンドしています。

お洒落を楽しみたい方や、陶磁器が好きな女性に身に着けて頂きたいです。

 

 

2022年5月19日(木)の中日新聞の紙面上(近郊版)にて、この展覧会について取り上げていただきました!



 

展覧会風景&作品たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

93歳の二人展 by 市川千恵子・大沢鈴子

わッつギャラリーでは、5月11日(水)から5月15日(日)まで、市川千恵子・大沢鈴子さんによる展覧会「93歳の二人展」(ぬり絵、木目込み人形、色鉛筆画等)を行います。

 

 

市川千恵子さんは昨月4月で93歳になりました。

大沢鈴子さんは今年の9月に93歳になります。

女学校自体の同窓生であり、長年の親友である2人による人生初めての展覧会です。

女学校時代に出会った友人二人。

戦争・結婚・子育て・起業・・・いろいろな事があったけれど、笑顔で毎日を生きる90代。

千恵子ばーばの「大人のぬり絵」と鈴子ばーばの「木目込み人形」。

笑顔の秘訣を見に来てください。

 

 

 

市川千恵子さん

市川さんは5年ほど前、新聞に載っていた「大人のぬり絵」に興味を惹かれ、始めようかと考えていたところ、全くの偶然で同時期に娘がスーパーの本屋でぬり絵の本を見つけ、市川さんに良いのではと買ってプレゼントをしたことがきっかけで、塗り絵を始めました。

ぬり絵のベースは買ってくる本で、配色は本の見本通りですが、色の濃淡は自身の好みでつけているそうです。

ぬり絵にかける時間と行う時間帯を決め、規則正しく、しかし楽しく毎日ぬり絵に取り組んでいます。

 

 

2022年5月12日(木)の中日新聞の紙面上(近郊版)にて、この展覧会について取り上げていただきました!

 

 

 

展覧会風景&作品たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満員以上御礼!アイリッシュフルート&ハープ弾き語りコンサート

わッつでは昨日、望月敬子さんと悠伽里さんによる「アイリッシュフルート&ハープ弾き語りコンサート」が行われました。

 

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ゴールデンウィークということもあり、遠出されている方が多くてコンサートに来られる方はそれほど多くはないと考えていましたが

当日になってびっくり!

事前予約なしの方々が次々とご来店。

結果、当初の予想の2倍の30人近くのお客様にお越しいただきました!

会場の熱気(物理的)とは正反対に、コンサートは相性抜群のアイリッシュフルートとハープ、そして悠伽里さんの歌声が重なり優しく癒しの時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

仲良し三人展 by グループ和

わッつギャラリーでは、4月20日(水)から5月8日(日)まで、グループ和による展覧会「仲良し三人展」(日本画・写真・油彩画・墨絵等)を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリッシュフルート&ハープ弾き語りコンサート

ギャラリーカフェわッつでは、5月7日(土)の14:30より、望月敬子さんと悠伽里さんによる「アイリッシュフルート&ハープ弾き語りコンサート」を行います。

 

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日時: 5/7 (土)

時間: 14:30 (1時間ほど) 

料金: 1000円


望月さんはアイリッシュフルートの他に、ボタンアコーディオンやティンホイッスルなども演奏する予定です。

悠伽里さんはアイリッシュ曲を中心としたハープの弾き語りを行う予定です。

 

*演奏時間は各60分ほどを予定しています(休憩なし)。
*全席自由席です(会場はギャラリースペース内を予定しています)。   
*開場は開演30分前からとなります。
*駐車場に限りがありますので、公共交通機関又は乗り合わせにてお越しください。
*コンサート中はお飲み物のご注文はできません。
*カフェでのご注文は演奏開始20分前までとなり、それ以降は演奏後とさせて
いただきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年4月の『ハープの優しい時間』

わッつでは毎月第1土曜日に悠伽里さんによるハープ弾き語りコンサートを行っています。

先週の2日(土)にも行い、歌とハープによる感動と癒しの優しい時間を作っていただきました。

当時は晴天。

陽気な天候で桜は満開を迎えているということもあり、お花見に行かれた方も多かったようで、いつもより観客は少なかったですが、歌とハープに込められた想いが1人1人により強く響いたような気がします。

来月も第1土曜日に行われますが、特別ゲストとしてフルート奏者の方とのコラボコンサートとなります。

ご興味ある方は是非ご参加ください!

 

 

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「半」一期一会写真展 日本日常編 by かわぐちげんき

わッつギャラリーでは、4月6日(水)から17日(日)まで、かわぐちげんきによる展覧会「「半」一期一会写真展 日本日常編」(写真)を行います。

 

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この度の写真展では、(古いもので2005年から)私が日本の様々な場所で撮影した自然や動物の写真など15点ほどを展示しています。

パソコンに保存してあるデータの整理をしていたところ、過去に旅行先などで撮った写真をたくさん見つけました。

それら写真を見て懐かしく思うと共に、素人が安物のカメラで気の向くまま、感性のままに撮影した写真のいくつかはとても面白いと感じました。

撮影対象に何かしら感情を揺さぶられたり、何か意味を感じたりして写真におさめた私の「感性」に対し、他者はどう反応するのかを知るために今回「も」写真展を行うことにしました。

「一期一会」は「その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て誠意を尽くす」という意味を持ちます。

私の写真は、その時にしか存在しない、生涯に1度きりのものではありますが、誠意を尽くして撮ったわけでなく、偶然その場に居合わせて偶然出会った情景を、その瞬間に「面白い」や「美しい」などと感じて気の向くままに撮影したものです。

影技術は「半」人前。一生に一度の出会いへの感謝も生「半」可。一期一会を語るにはまだまだ中途「半」端。

自身への戒めも込めて展覧会のタイトルは「半」一期一会にしています。

かわぐちげんき