2023年の「どうする家康」関連では、ma-boさんが制作した家康のミニ金色甲冑をギャラリーにて展示させていただきました。
2024年の「光る君へ」関連では、伊勢型紙と和紙で制作された源氏物語影絵紙芝居作品の展示と上演をさせていただきました。
そして、2025年。
来年のNHK大河ドラマは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」で、喜多川歌麿や葛飾北斎などの超有名絵師を世に送り出した蔦屋重三郎の生涯を描いた作品です。
わッつと「べらぼう」との縁とは、12月19日に発売された「NHK大河ドラマ・ガイド 」の裏表紙にあります。
この裏表紙には、広島市の「にしき堂」という和菓子屋さんの広告が一面に載っているのですが、そこに載っている写真の作品を制作したのが、
なんと!
なんと!!
なんと!!!
あの伊勢型紙の大家「山中良子」さんです!!!!
この本は日本全国津々浦々数十万部売れるらしく、裏表紙ということもあり、非常に多くの人の目に触れることになります。
来年ドラマが放送開始されれば、大きな注目を浴びることは間違いありません!
この本は三部作(今回は前編。その後、後編と完結編が販売されます)となっていますので、来年一年、「山中良子」の名は全国で注目を浴びることでしょう。
わッつでは、この度のことをお祝いするため、店内の一角に山中良子コーナーを設けることにいたしました。
来年一年間、山中良子さんの作品をこのコーナーに展示しますので(時々作品の入れ替えを行います)、興味ある方は是非わッつへお越しください!