わッつギャラリーでは、２０１１年３月２５日（金）から４月２０日（水）まで、高木重子さんによる「高木重子 写真展 - 魅せられて」を行っています。
高木重子
１９５０年 愛知県愛知郡東郷町に生まれる
１９７１年 名古屋造形芸術短期大学洋画専攻卒
第２５回中部二紀展 初入選（愛知県美術館）
１９７３年 第２５回女流画家協会展 初入選（東京都美術館）
第２５回二紀展 初入選（東京都美術館）
１９９７年 第５０回記念中部二紀展 出品（愛知県美術館）
第２回二紀会中部評展 出品（名古屋市博物館）
１９９８年 第５１回中部二紀展 奨励賞受賞（愛知県美術館）
第５２回二紀展 入選（東京都美術館）
１９９９年 第５２回中部二紀展 奨励賞受賞（愛知県美術館）
油彩画 出品（画廊・喫茶 隆） 一宮市
第３回二紀会中部評展 出品（名古屋市博物館）
２０００年 第５３回中部二紀展 奨励賞受賞（愛知県美術館）
２００９年 油彩画個展（蔵のギャラリー） 日進市
２０１１年 油彩画個展（ギャラリーカフェわッつ） 春日井市
高木さんは今年の１月、約１か月間にわたって油彩画の展覧会をわッつで行ってくださいました。
gallerycafewhats.hatenablog.jp
また、雛祭り前には雛人形（男雛と女雛）を１組作って下さるなど、高木さんは２D（絵画）のみならず３D（雛人形）にもその才能を発揮されています。
そんな高木さんですが、今度はその才能を写真にまで広げ、わッつでの展覧会にてその多彩な才能を又もや披露して下さっています。
高木さんは、学生の頃は油絵と写真の両方に興味がありましたが、その時は油絵を選びました。
１０年ほど前から、自分の油絵の作品を写真できれいに撮りたいと思うようになり（自分で撮る方が他で頼むより安上がりでもあるので）、本格的に写真を学びたいと思うようになりました。
そして４年前、写真を学べるところを探していたところ、現在所属する「豊南カメラクラブ」を見つけ、参加することにしました。
写真の勉強のため、今は対象や題材を絞らずにどんな種類の写真も撮っています。
ただし、個人的に興味のある題材は存在するそうで、景色や風景、花の写真が好きだそうですが、霜の写真には特に興味があるそうです。
写真における高木さんの目標は、重みがあり、感動のある作品を撮ることだそうです。
